タイに移住する時に一番気になるのが住居です。タイは家賃が日本より安い物件が多く、「駅近」「プール付き」「ジム付き」というような物件も多くあります。
基本的には不動産を契約する際は1年契約となるので、最初から気に入った場所に住みたいという場合には最初はホテルに住んでそこから物件を決めるという方も多くいます。
・部屋探しの際に気にするポイント
① 駅からの距離
タイでは駅近という条件は非常に重要です。タクシーやシーロー、モタサイなど色々な交通手段はありますが、雨季になり大雨が降るとタクシーの乗車拒否やもちろんモタサイのようなバイクタクシーは選択しから外れます。社用車で通勤できる方は良いですが奥様はその間好きに外出しにくいというデメリットがあります。普段は色々な交通手段を使うとしても、色々な場合を想定し駅からどんなに遠くても10分以内の場所を選んだ方が良いと思います。
②コンビニ・スーパーまでの距離
タイに来て買い物をしないという方はまずいないでしょう。食料品や日用品の買い物をする際にも気軽に買い物が出来る位置にスーパーやコンビニがあるのは重要です。また、夜間は野良犬がいるような場所もあるので急な買い物が出来るように近くにコンビニがある物件を選ぶようにしています。
③部屋の日当たりとベランダ
タイは基本的には日当たりが良いと日中部屋が暑くエアコンをつけっぱなしにしないと耐えられないという部屋もあります。ただ、逆に日当たりが悪いと湿気でカビが生えやすいような部屋もあります。タイに住む場合には空気清浄機を購入する人も多いと思いますが除湿機能付きが便利です。またベランダですが空気を入れ替える際に大きな窓があると便利で洗濯を干す場所としても便利なのでついていると便利です。
④雨季の周辺の道路状況
タイの雨季に入ると道が冠水するという事は意外に少なくありません。住んでみないと正確なところは分かりませんが住居がある前の道が冠水するようなところは避けておいた方が良いと思います。
私が住まいを決めるうえで気を付けるポイントは上記の4点です。住まい選びの参考になれば幸いです。
・不動産の探し方
基本的には自分で探すか、不動産業者を使うかの2択になると思います。
日系不動産も評判が悪いところが多く、どこに頼むかでタイ生活が大きく変わってくるので英語が話せる方は自分で探しても良いと思います。日本語が自身がないという方の為にタイ在住の友人に聞いた良い日系不動産ランキングのTOP3をご紹介します。
①タカラホーム
②紅樹
③石川商事
自分は赴任時は日系の不動産に4つの条件を伝えて入居して、引っ越しのタイミングでローカルの不動産会社さんに連絡をして物件を決めました。
住みたい場所に行って直接聞いてみても空き部屋の状況等を教えてもらえるので、とりあえずホテルに住んでブラブラしてみて決めても良いと思います。
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